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おくりびと。

●2008年【日】 上映時間:130分
●監督 滝田洋二郎
●キャスト
本木雅弘(小林大悟)
広末涼子(小林美香)
山崎努(佐々木生栄)
余貴美子(上村百合子)
吉行和子(山下ツヤ子)
笹野高史(平田正吉)
杉本哲太(山下)


おくりびと [DVD]おくりびと [DVD]
(2009/03/18)
本木雅弘広末涼子

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【STORY】
所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。


【REVIEW】
rating_05.gif

テーマがテーマなだけに、重くて暗い作品なのかな?と懸念していたけど全然そんなことはなく。
重苦しくなりそうなときには、さりげなく笑いの部分が入ったり、かと思えば凛とした緊張感に包まれたり、と
素晴らしいバランスでした。

音楽もいいなあ~。。と思っていたら久石譲さんだったんですね!!納得!!!

人間の生死が日本人特有の視点で描かれているので、突っ込みどころもありますがそこもまたリアル。
死に対する「汚い」「不潔」「穢らわしい」「気持ち悪い」という負の感情、納棺士という仕事への偏見に対し
戸惑いながら納棺士という仕事を選んだ主人公のプロセスを通して「そうでもない」と思わせる描かれ方が
本当に秀逸だなと思いました。美しいものだ!と押し付けてくるのではなく「そうでもない」ぐらいなところがにくいです笑

遺体を触った手で、触れようとした夫に対し、妻が「触らないで!汚らわしい!!」と言いますが、
その妻が、鳥の頭がついているグロテスクな肉を美味しそうでしょ、
と食卓に出す矛盾も人間の傲慢さやエゴを露にしていてなんだかドキっとした。

てか、広末さんはミスキャストじゃないかい??
なんか、彼女が出てくると全体の雰囲気が壊れる、、、
は言いすぎかもしれないけどおかしくなるんだよね。残念すぎる。
他にもっとピッタリの人いそうだけどねぇ。

私は、もっくんよりも山崎さんと、笹野さんの演技に痺れましたねぇ。
山崎さんは、一見適当っぽいんだけど、温かい。
笹野さんも、飄々としているようで温かい。
棺の扉を閉めるときの「いってらっしゃい。また会おうの」のセリフがこの作品の
「死は終わりではなく旅立ち」というテーマを表している気がして
ボロボロ泣いてしまいました。

派手な演出はないけど、むしろその抑えた演出にぐっと引き込まれてしまったな~。
良い作品だと素直に言えます。こういう映画に出会えて嬉しい。

私も、大事な人のおくりびとになったときには、
悲しむだけじゃなく「また会おうね」って言ってあげたいです。
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Comment

観ました~

もっくんの奥さん役の人ってやっぱあんまり評判良くないね。

>チュチュ姫さんへ

そうなんですよ。
なんか、この作品にはそぐわないというか・・・。
「また、その表情かい!」って心の中で何度も突っ込みました笑

ブリッコ

ブリッコってもう死語?!

なんだけど、そんな感じしない、あの奥さん。

>チュチュ姫さんへ

ん~・・・
なんていうか、彼女の演技がどうこうより、
モッくんの奥さん役ってのにとても違和感を
感じてしまったんだと思います私は。

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プロフィール

 C    

Author: C    
茅ヶ崎に住み茅ヶ崎で働く30代負け犬OLの偏りまくったシネマレビューです。
映画は大体月に6本~8本ぐらいレンタルして見てます。
(でもすぐ内容忘れちゃうw)
切なく純粋で余韻が残る系の映画が好き☆
時代背景は古いものがより好みで、
中世ヨーロッパが舞台の映画や、
80年代のアメリカの片田舎が舞台の映画を観ると内容に関わらずノスタルジックな気持ちになり鼻の奥がツーンとしてきます。
濡れ場は無い映画のほうが好きです。

レビューというほど大層なことは書けないので、部屋で友だちとDVD観ながらおしゃべりしてるような感じで書けたらなーと思ってます。

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