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ネバーランド

●2004年【英・米】 上映時間:100分
●監督: マーク・フォースター
●キャスト:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティー、ダスティン・ホフマン、フレディ・ハイモア

ネバーランド [DVD]ネバーランド [DVD]
(2006/06/23)
ジョニー・デップケイト・ウィンスレット

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【STORY】
20世紀初頭のロンドン。劇作家のジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は、公園でシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子たちに出会う。
三男ピーターは父親を失って以来、夢を持つことをあきらめ心を閉ざしていた。
心の傷と戦うピーターに、ジェームスは空想で遊ぶことと物語を書くことを教えるのだった。
ジェームズはその姿に、自分が幼い頃に作り上げた想像の世界、ネバーランドを思い起こす。
子供たちとの親交に刺激され、ジェームズは新しい劇に取り掛かるが、世間ではあらぬ噂が立ち、ジェームズの妻メアリーは孤独を感じていた。
やがて新作「ピーター・パン」が誕生するのだが…。

【Review】
rating_13.gif

え~~、、ちょっとぉ~、、、なにこれ~、、

超いい話なんですけど~~!!!!!!!!!

ピーターパン誕生秘話、ってことでファンタジー色が強い映画なのかなって思ってたんだけど、
全体的にはとても温かな気持ちになれるヒューマンドラマだったと思います。
ポワーンってなるよ、ポワーンって。
ファンタジーな部分もあるんだけど、現実との境目が絶妙に描かれていて、どんどん引き込まれていきました。

後半、何故か涙が出て止まらなくなってしまったよ。
別に泣かせる場面とかってわけでは無いんだけど、やっぱり私はピュアなもの・人に触れると涙がブワっと出てきてしまう。
特にピーターパンを劇場に観にきた孤児院の子供達の顔。
とまどいつつ、でもすごくキラキラした顔で舞台を観ててすごく嬉しそうで。
ちょ、今思い出しても、ちょっとウルウルする・・・。泣きそうで喉がつまる・・・!!!!

ピーター役のフレディ・ハイモアくんの演技も素晴らしく、何度も涙腺を刺激されました。
そして、「あの子は早く大人になろうとしているように見える。大人ならば子供より傷つくことが少ないと思っているんだろう」というジェームズの言葉に涙腺決壊。
しかし、あんな可愛い子に「僕はママといたいんだ・・」なんてウルウルした目で言われたら愛しくてたまらないでしょうねぇママは。
くぅ~・・・泣けるぜ。

f

あと、何故か四男のマイケルくんがタコ揚げに成功したシーンでも泣いてしまいました。
いや、ほんとただの何気ないシーンなんですけどね、涙が出ちゃったんです。不思議。

長男のジョージくんが、祖母に初めて反抗的な意見を言った時の凛としたまなざしもとても印象的でした。長男のシーンは結構全部ツボかも。

それから、出てくる公園の緑が本当に美しく、こんなところで寝転がったり本を読んだりお弁当を食べたりしながらのんびりと過ごせたら幸せだろうな~って思いました。
ネバーランドの描き方も夢のように美しく、ウットリとさせられたし、映像的にもアタシのツボにズキュンときました。

ジェームズとジェームズの奥さんと、シルヴィアの関係は、見ていて苦しかった。
ジェームズは、奥さんを放置しておいてシルヴィアに惹かれるなんて自分勝手だ、みたいな意見もあるみたいだけど、アタシはあんまりそうは思わず・・・・・。
少年のようなピュアな心を持っているジェームズは、奥さんの世間体ばかりを気にするところや
デイヴィズ家と自分の夫が関わっているのは、仕事に利用できる人がいるからだ、などと考えるようなところ(あと日記を盗み読みするところとか・・)
に気持ちがだんだんと離れていったんじゃないかなって思うんですよね。
そしてそれを何も言わずとも理解してくれる女性に心惹かれるのは、どんなに道が外れていようと、必然な気がします。
でもジェームズとシルヴィアは甘い言葉を囁きあうでもなく、あくまで友人として付き合っていくんだけど、、奥さんより心のつながりがあることは明白で。
キスシーンや、ベッドシーンなどが無かったのも、良かったし、
ラストのほうで愛していた、というセリフがあるけど、これも恋愛感情なのか、人としてなのか、ぼやかしているところがアタシ的には良かった。

ただ、ラストのベンチのシーンはちょっと残念だったかなー。
今まで、話の中で繰り返し言ってたことだったし、あそこで駄目押ししなくてもみんな分かってるもん。
ってことで、-0.5点w

大人になると純粋な気持ちは薄れ、周りの批評に左右されて自分がぶれたりしてしまうことがよくあると思う。誰かの目を気にして本質を見失ったり。
純粋に素直に作品を楽しむことが一番で、想像力や信じることの力強さを教えてくれるような、静かな感動が押し寄せるとても素敵な作品でした。

ジェームズの描いたあのピーターパンの舞台を私もリアルタイムで観たかったな、って思いました。
 
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Comment

ケイト・ウィンズレットが出ているから興味はあったのだが、子供っぽそうだから食指が動かなかったけど、このレヴュー読んだら面白そう!観てみようと思ったので、途中で読むの止めました。

観たら読むね!

e-420チュチュ姫さんe-420

私も、子供っぽそう、とかマ●ケルのネバーランドのこととかがアタマをよぎり
ちょっとためらったのですが、
とても楽しめましたよ!!(私のツボなだけかもしれません)
ケイト・ウィンスレットも、すごく良かったです☆

>観たら読むね!
ご丁寧にありがとうございます!!!

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プロフィール

 C    

Author: C    
茅ヶ崎に住み茅ヶ崎で働く30代負け犬OLの偏りまくったシネマレビューです。
映画は大体月に6本~8本ぐらいレンタルして見てます。
(でもすぐ内容忘れちゃうw)
切なく純粋で余韻が残る系の映画が好き☆
時代背景は古いものがより好みで、
中世ヨーロッパが舞台の映画や、
80年代のアメリカの片田舎が舞台の映画を観ると内容に関わらずノスタルジックな気持ちになり鼻の奥がツーンとしてきます。
濡れ場は無い映画のほうが好きです。

レビューというほど大層なことは書けないので、部屋で友だちとDVD観ながらおしゃべりしてるような感じで書けたらなーと思ってます。

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