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ギルバートグレイプ

●1993年【米】 上映時間:117分
●監督: ラッセ・ハルストレム
●キャスト: ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・ディカプリオ

ギルバート・グレイプギルバート・グレイプ
(2002/02/22)
ジョニー・デップジュリエット・ルイス

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【Story】
人口千人ほどの田舎町、アイオワ州エンドーラ。24歳のギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)は、
大型スーパーの進出で流行らなくなった食料品店に勤めている。
日々の生活は退屈なものだったが、彼には町を離れられない理由があった。
知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)は彼が身の回りの世話を焼き、
常に監視していないとすぐに町の給水塔に登るなどの大騒ぎを起こすやんちゃ坊主。

母のボニー(ダーレーン・ケイツ)は夫が17年前に突然、首吊り自殺を遂げて以来、
外出もせず一日中食べ続けたあげく、鯨のように太ってしまった。
ギルバートはそんな彼らの面倒を、姉のエイミー(ローラ・ハリントン)、
妹のエレン(メリー・ケイト・シェルバート)とともに見なければなれなかった。


【Review】
rating_06.gif

今をときめく(?)ジョニーデップと、レオが競演している美味しい映画。
・・・・なんて書いちゃうとチープに感じちゃうかな(笑)
 
全然そんなこととはなく、とても優しく温かい、良い作品でした。
町のロケーションも大草原の小さな家を髣髴とさせる素朴さがあり温かい。
でもギルバートはそんな町を「音楽のないダンス」のような町だと言っている。

死んでしまった父と家を出て行ってしまった兄の変わりに、障害を持つ弟と2人の妹、父親の死をきっかけに激太りし7年間も家から出ていない母親の面倒を見るために町からずっと出られない、ジョニー演じるギルバートの心の葛藤や変化を静かだけどリアルに丁寧に描いている。

絶望的な部分も多いし、やるせない気持ちにもなるんだけど、
ギルバートが腐ったり、乱暴になったりせず、それを淡々と受け入れる感じが好き。
淡々と受け入れてはいるけれど、あるとき自由奔放に生きる少女・ベッキーに出会った事によって、
少しずつ感情に変化が見えはじめ、悩んだりイライラしたりもしながら最終的に自分の生き方と見つけていく、その感情の移り変わりが心に染みます。

レオ演じる知的障害者のアーニーも、いたずらっ子だけど純真で真っ直ぐで可愛くて
彼らの母親が「私の太陽」といって、猫可愛がりしているのも大きく頷けます。


終わり方も爽やかで、観終わったあと、すがすがしい気持ちになりました。

ジョニーデップは今じゃ個性的なキャラ物の印象が強くて、私はあんまり・・・って感じなんだけど
この映画のジョニー・デップは普通すぎるほど普通の人で、でも初めて「カッコイイ・・・・」って思いました。妙にセクシーです。
ジャックスパロウなんかより、こういうほうがいいのにッ!!笑

ジュリエット・ルイスもめっちゃ可愛かったな。
ビジュアル的には、ぶっちゃけ普通なんだけど、なんだろう雰囲気がある女優さんですよね。

で。
レオなんですけど、、贔屓目じゃなく、本当に素晴らしい演技をする俳優さんだと改めて思いました。
まるで本当に障害を持っている男の子のような演技に、
分かっていても「これ、、本当に演技なの??」って何度も思ってしまう。

ギルバートに殴られたあと、「ママー!」て言うまでのアーニーの表情は泣けます。
そして、気まずい雰囲気の後のギルバートとの再会シーンも素晴らしく、号泣してしまいました。

淡々とした映画はそんなに得意じゃないのに、こんなに余韻が残って泣けるなんて思いませんでした。
私もあの世界に生きたいなあ。

☆購入しました☆
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プロフィール

 C    

Author: C    
茅ヶ崎に住み茅ヶ崎で働く30代負け犬OLの偏りまくったシネマレビューです。
映画は大体月に6本~8本ぐらいレンタルして見てます。
(でもすぐ内容忘れちゃうw)
切なく純粋で余韻が残る系の映画が好き☆
時代背景は古いものがより好みで、
中世ヨーロッパが舞台の映画や、
80年代のアメリカの片田舎が舞台の映画を観ると内容に関わらずノスタルジックな気持ちになり鼻の奥がツーンとしてきます。
濡れ場は無い映画のほうが好きです。

レビューというほど大層なことは書けないので、部屋で友だちとDVD観ながらおしゃべりしてるような感じで書けたらなーと思ってます。

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