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リヴァー!!!!

1993年に23歳の若さで他界した俳優、リヴァー・フェニックスの未完成だった遺作が、
18年の時を経て公開されることになった。ハリウッド・リポーター紙が報じている。

http://www.cinematoday.jp/page/N0036306


胸がときめきすぎてヤバス。

どの写真みてもどの映画みてもリヴァーは素敵。
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告白

■2010年【日】 上映時間:106分
■監督 中島哲也
■キャスト
松たか子(森口悠子)
岡田将生( ウェルテルこと寺田良輝)
木村佳乃( 下村優子(直樹の母)
井之脇海( 前川優真)
新井浩文(渡辺修哉の父)
山口馬木也(桜宮正義)
芦田愛菜(森口愛美)


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(2011/01/28)
松たか子、岡田将生 他

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【STORY】
ある中学校の教師森口(松たか子)が、終業式のホームルームで不気味な告白を始める。数ヶ月前、自分の幼い娘(芦田愛菜)が校内のプールで溺死した事故は、じつはこのクラスの中の2名による殺人だったというのだ。そんな衝撃の事実を知らされながらも、まるで深刻にうけとめず、好き勝手に騒ぐばかりのこの崩壊学級の少年少女たち。だが教師は少しもひるむ事無く、次に告げた「ある事実」により、全員を凍りつかせてしまう。


【REVIEW】
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こりゃ、R-15指定に納得だわ(笑)

色んな意味でえぐい。

だけど、2時間弱の間、そのえぐさにずっと惹きつけられっぱなしだった。

ちなみに、小説のほうは未見です。いずれ読みたいな。

見ている最中は、怖い・不愉快・嫌い・むかつく、うざい、とか負の感情ばかり沸くのに、
見終わって、こりゃ見事な作品だわって思った。嫌なんだけど認めざるを得ない、みたいな。
すごい作品だけどもう観たくない、って人が多数いたのも頷ける。
でも私は、もう少したったらまた観たい。

公開当事、なにかと話題にはなってたけど、こんな映画だとは思わなかった・・・・・。
ラブリーボーンを観たときの嫌な気持ちとなんとなく似てるけど、私はこっち(告白)ほうが断然好きだな。
ここまで徹底して救いが無いといっそ清々しい(笑)

以下、ネタバレしまくりなので、未見の方でこれから見ようと思ってる方は観てから読んでくだはい。




物語は、中学1年生のクラスの担任をしている教師森口悠子が、
終業式後のホームルームで、淡々と話し続けるところからはじまる。
その話し方はまったく血の通っていない印象を受ける。

以前の森口は、やる気もあり、教育に情熱を傾けていたようだけど、
頑張っても頑張ってもその思いは届かず
その思いの強さだけに心を閉ざしてしまった感じ。

生徒たちは全く先生の話など聞いていない。
まるで、先生なんてそこに存在していないかのように、
友達とおしゃべりしたり、ふざけあったり、携帯をいじったり、音楽を聴いたり
思い思いのことをしている。
それでも、それがいつもの光景なのか、森口はまったく動じず話続ける。
森口が「今月イッパイで教師を辞めます」と伝えたときだけ、
「マジかよー!やったー!!!」と今まで全然話を聞いていなかった生徒たちが騒ぐ。

自分の思い通りにことが運ばなければ、全部誰かのせい。
自己顕示欲だけは一人前。
本当に胸糞悪い生徒たち。


自分が、小・中学生の頃は、まったくもってそちら側にいたはずなのに、
(学級崩壊という言葉は当時無かったけど、完全にそれだったと思うクラスにもいたことがある)
今となっては、そういう子供たちを見るとイライラし嫌悪してしまうのはなぜだろう。

そして、森口は淡々とした話を続けながら、自分の愛娘が殺され、その犯人はこのクラスの中にいる、
という”告白”と、そいつらに何をしたかを告白し、生徒たちは凍りつく。
そこから彼女の復讐劇がはじまる。


・・・ここまで30分ぐらいかな?
この先どんな展開になるのかまったく想像つかなかった。


その後、一人称がどんどんと変わり、それぞれの目線での告白が語られる。

私は最初この犯人を捜すミステリーなのかと思ってた。
でも全然違った。その犯人はすぐに知らされる。

多くの復讐劇は、その相手を激しく憎みながらも、相手の事情・弱さなどを知ってしまったら
わずかであっても慈悲の気持ちが出てしまったりする。
だけど、この映画は違う。だからいい。
これは私の想像だけど、途中(ファミレスのあたり)森口の気持ちが折れかけてたような気がする。
でもその後の強烈なシーンで、毒には毒をもって制す、と完全に決めた感じがした。


この作品の中には色々な狂気が渦巻いているけど、私が一番嫌だったのはクラスメート達だな。
笑いながら人をいじめる。でも、それがいじめだと思っていない。
むしろ良いことをしているとすら思っている。人を殺した人への制裁・正義などと思ってる。
別に自分が何されたわけでもないのに。このあたりが救いようがない。
このクラスメート達のシーンが、また妙に明るく撮られているので逆に怖さが増す。

これだけ様々な憎悪狂気が入り乱れてるけど、根本的に登場人物たちは皆似ている。

皆、親だったり友達だったりと、誰かに振り向いてもらいたいと思ってる。
だけど振り向いてもらえなくて空回りして押しつぶされそうになっている人達。
そういった意味では切なさもある。

完全に鬼と化した森口だけど、実際には巧妙に精神的に追い詰めてはいるものの直接的な手出しはしてない。
最後の爆発だって少年Bの脳内妄想なだけであって、事実かは分からない。

そしてあの涙。

復讐が99%だとしても、
残りのわずか1%はやはり教師として命の重さを分かって欲しいという思いもあったのでは
なんて思ってしまったりもする。

ただそれも、最後の最後のセリフで分からなくなるけども(笑)

しかし松たか子の演技もさることながら、木村佳乃もすごい。超ハマリ役。
あの役、演じるの楽しそうw


映像も独特というか、中島監督節炸裂!!って感じでしたね。
賛否あると思うけど、私は好きです。音楽もすごく好みでした。

諸手を挙げてオススメ!!とはなんだか言えないんだけど
まだ未見の方には是非一度観て欲しいと思う作品でした。あ、大人だけね。子供は見ないでねw

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

■2010年【日】 上映時間:107分
■監督 中田秀夫
■キャスト
藤原竜也 (結城理久彦)
綾瀬はるか (須和名祥子)
石原さとみ (関水美夜)
阿部力 (大迫雄大)
武田真治 (岩井荘助)
平山あや (橘若菜)
石井正則 (西野宗広)
大野拓朗 (真木雪人)
片平なぎさ (渕佐和子)
北大路欣也 (安東吉也)

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(2011/02/23)
藤原竜也、綾瀬はるか 他

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【STORY】
フリーターの理久彦は、謎の美女・祥子に紹介された時給11万2000円のアルバイトに参加する。その内容は、暗鬼館という場所で、男女10人が7日間暮らすという心理実験らしい。理久彦が与えられた部屋に入ると、そこには謎の箱があった。その中には火かき棒が入っている。これは武器なのか…? 鬼館のルールでは、誰かが“探偵”になり“犯人”を決めなくてはならないという…。


【REVIEW】
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ずっと観たいなと思ってたんだけど、その思いを返せーーー!!!
と言いたくなるような内容でした。酷い。

展開はスピーディなので、飽きることは無いけど、ストーリーがグダグダ。
あれだけ俳優も有名な人使ってて、セットもそれなりに凝ってるのに、すっごいつまらない。

デスゲームとか言うから、バトルロワイヤル的な感じなのかと思いきや、全然だし、
ハラハラ感もない。

タイトルにまでなっている「インシテミル」=(ログ)インして観る、要素も薄い。
てか、ほとんど無い。
そのことが精神的ダメージになったりしてどうのこうの、みたいな感じじゃないのね。


誰が死んで誰が残って誰が怪しいのか、キャストだけですぐ分かるw

まあ、設定に無理があるのもね。
10:00以降部屋から出なければ、なーんの問題もない展開でしょ、これ。

みんな、無駄に動き回るからああなるわけで。アホかと。
部屋から出ないといけないような必然性もないんだよ別に。

各自の部屋にあった武器と一緒に入ってる紙に書かれてる文字も意味不明で、
それについての回収作業もないし。
つーか、あの武器が入ってる入れ物のチープ感ったらない。

武田真治の狂いっぷりも興ざめ。
「告白」のキャストの狂人っぷりを観たあとだったからか、
わざとらしくて笑いそうになっちゃった。

でも、でも、なんと言っても藤原竜也。

この人の演技がアタシはもう生理的にダメです。
渡部篤郎とタメはれる嫌悪感。

演技派なんだろうし、上手なんだろうけど、
なんていうか映画やドラマ向きではないんじゃないの?
舞台とかだったらすごくいいんだと思うよ・・・・。

古畑任三郎に出てた時もすっごい気持ち悪い演技だったもんなあ・・・・。
リアリティないんだよねー。
リアルにあんな仕草や言い回しする人見たことないもん。


・・・って、なんかボロクソ書いてすいません(笑)

綾瀬はるかと、石原さとみは可愛かったよ!

てか、石原さとみ、最近ますます可愛くなったよね♥♥
・・・って、とってつけたようなコメントだけど、うそじゃないよ!

シャッターアイランド

■2009年【米】 上映時間:148分
■監督 マーティン・スコセッシ  
■出演
レオナルド・ディカプリオ(Teddy Daniels)
マーク・ラファロ (Chuck Aule)
ベン・キングズレー (Dr. Cawley)
ミシェル・ウィリアムズ (Dolores)
パトリシア・クラークソン (Rachel 2)
エミリー・モーティマー

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(2010/09/10)
レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ 他

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【STORY】
1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか? 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。そこには、「4の法則」と題した暗号が記されていた…。


【REVIEW】
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えっと、まずくだらないことから言っていい?

マーティン・スコセッシ監督、「かまいたちの夜2 ~監獄島のわらべ唄~」プレイしたべ!!??

ってぐらい、ロケーションとかオープニングの感じが、かまいたちの夜2だったんですけどwww
はじめの船から降りるときに、船長らしき人が「私は戻ります。嵐が来るから。」とかいうセリフも、
島の感じや建物も、かまいたちとソックリ!!
しかも、灯台まで出てくるし、やっぱ絶対マーティン、かまいたちプレイしたって!!笑

あと、最近、1ヶ月以内に『インセプション』『ラースとその彼女』『シックスセンス』を見たんだけど、
この3つとシャッターアイランドが色々と被るところがあって、ワケわかんなくなったわ。

例えば、死んだ奥さんがしょっちゅう出てきて主人公を混乱させる(でも登場させてるのは自分)
ところは「インセプション」だし、
「ラースとその彼女」に出てた パトリシア・クラークソンとエミリー・モーティマーが出演してるし、
シックスセンスとオチ似てるし(上映前の“結末を絶対に人に話さないでください”って忠告もw)
半年後、絶対、全部がごっちゃになる可能性が高いww


そんなこんなで余計な思いが交錯しながら(笑)の鑑賞だったのですが、まあ、普通に楽しく見れました。
ネタバレするので、未見の方はご注意くださいまし。

まあでも、結構序盤でオチ分かるから、あんまり気にしなくてもいいかもw

未見といえば、レオは相変わらず“眉間”にシワ寄せまくりの悩める男だったわ笑
しかし今まで見たなかでも上位に食い込むぐらいの残念な仕上がりのビジュアルだったなー・・・涙
レオにはまた恋愛物やってほしいなー。

物語は結末まで結構伏線張りまくりの、「意味わかんねー」とか「抽象的すぎー!!」とかいう表現ばかりで
萎えるし、途中、もう、色んな名前が出てくるのでわかんなくなって、彼氏に、
「○○って誰のことよ?」と彼氏に聞いたら「○○は地名なんだけど」って言われて、自分でウケたw

言葉の言い回しも難しいし、いちいち考えてると混乱するから流し聞きでも全然okな気がする。
最後まで観たときに、すこぶる意味が分かると思うから。

テディが水を異常に怖がる意味とか、相棒のチャックが保安官の割りに拳銃の扱いが下手なところとか、
最初はわからないけど、二度目に見ると分かる。
そういった仕掛けが散りばめられているので回収作業は面白いかも。

でもストーリー自体はいたって普通。散々既出の展開だよな。

ただラストは考えさせられる。

すべての謎が解き明かされたあと、テディがポーチに腰掛けシーアン医師に問いかける、

「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか どっちが嫌かな」

という言葉。

監督は、このラストを撮りたいがために、このながーい物語を作ったんじゃないだろうか?

私は最初は「あれ、テディ元に戻っちゃった?」って思ったんだけど、
この言葉を聞いて「戻ってない」って確信した。

テディは、戦争中の出来事や妻を射殺してしまったことや
子供たちを助けてあげることが出来なかったことなどが激しいトラウマとなり、
その現実から逃げ出したいがために別人格を作り上げてしまうほどの心の痛みを抱えてた。
一度は元に戻ったものの、もしかしたらまた別人格が出てきてしまうかもしれないという不安もある。

なので、周りに元に戻ってしまったと思わせてロボトミー手術を受けるように仕向けたのだと思う。
善人として死ぬ道を選んだんだな、と。

シーアン医師は多分、テディが元に戻ってない、
ってことを分かったと思うけど彼の選択を止めることは出来なかった。




・・・・うわ、悲しい。
書いてて切なくなってきた。


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プロフィール

 C    

Author: C    
茅ヶ崎に住み茅ヶ崎で働く30代負け犬OLの偏りまくったシネマレビューです。
映画は大体月に6本~8本ぐらいレンタルして見てます。
(でもすぐ内容忘れちゃうw)
切なく純粋で余韻が残る系の映画が好き☆
時代背景は古いものがより好みで、
中世ヨーロッパが舞台の映画や、
80年代のアメリカの片田舎が舞台の映画を観ると内容に関わらずノスタルジックな気持ちになり鼻の奥がツーンとしてきます。
濡れ場は無い映画のほうが好きです。

レビューというほど大層なことは書けないので、部屋で友だちとDVD観ながらおしゃべりしてるような感じで書けたらなーと思ってます。

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