スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゲーム

●1997年【米】 上映時間:128分
●監督: デヴィッド・フィンチャー
●キャスト:マイケル・ダグラス、ショーン・ペン、デボラ・カーラ・アンガー、ジェームズ・レブホーン

【STORY】
金満家の投資家ニコラス(マイケル・ダグラス)は、48歳の誕生日に、弟コンラッド(ショーン・ペン)から、CRSという会社への紹介状を貰う。
「ゲーム」を顧客に提供するのだと同社はいうのだが、内容に関しての説明はない。
どうやら騙されているらしい、と察したときは既に手遅れ、ニコラスは悪夢のような出来事に巻き込まれていく・・・。
『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督によるサスペンス・スリラー。


【Review】
rating_13.gif


この映画はホントーーーに面白い!!悪趣味だけどw
すごく良く出来てる脚本だと思います!
単純に見えて、実は意外と深いな~と感心しきり。

どっかのレビューで見たけど、「ハリウッド版・世にも奇妙な物語」って感じ。
いや、「ハリウッド版・笑ゥせぇるすまん」だなw

もうねー、観てる方も何を信じていいのか分からない疑心暗鬼に陥るし、
絶望感も思う存分味わうわけですよ。
そんで、、、、、

ってこれ、何書いてもネタバレになっちゃうんだよな、、
んで、アタシ的にはほとんど情報が無い状態で観ていただきたいんだよなー。

というのも、実は、これ公開当時に映画館で観てるんですよ僕。
で、その時、すっげーおもしれー!!!って衝撃を受けたんで、
約10年経った今、再度観てみたんですけど、やっぱり緊張感とか絶望感とか9割減ですもん。

一つネタバレをするとしたら、、、
『ヨハネの福音書9章 25 節. :“私は盲目 であったのに、今は見える”』
という言葉です。これは映画の中のセリフにも出てくるのですが、
観てる最中はピンと来なかったけど、観終わって、大納得しました笑


これを、初めて観る人が、心から羨ましいです

ゲーム [DVD]ゲーム [DVD]
(2000/12/21)
マイケル・ダグラスショーン・ペン

商品詳細を見る
スポンサーサイト

JUNO

●2007年【米・カナダ・ハンガリー】 上映時間:96分
●監督: ジェイソン・ライトマン
●キャスト: エレン・ペイジ( ジュノ)、マイケル・セラ( ポーリー)、ジェニファー・ガーナー(ヴァネッサ)

「JUNO」公式サイト↓
<http://movies.foxjapan.com/juno/>

【STORY】

16歳のジュノ(エレン・ペイジ)は、ギターとB級ムービーが大好きなハイスクールの2年生。
特に恋人でもない男友達と興味本位から関係を持ち妊娠してしまう。
「さっさと終わらせたい」とクリニックに行くが、中絶反対を呼びかける学生の言葉に踏みとどまる。
しかし母親になる気などさらさらない彼女は、
親友のリア(オリヴィア・サルビー)の提案でタウン誌の募集欄に出ていた
里親希望の子供のいないカップルに、赤ちゃんを譲り渡すことに決める。

父マック(J.K.シモンズ)と継母ブレン(アリソン・ジャネイ)は驚くが、
娘の意思に理解を示しバックアップすることに。
お相手の陸上部のお坊ちゃんブリーカー(マイケル・セラ)は頼りなく蚊帳の外だ。
里親になるヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)と、マーク(ジェイソン・ベイトマン)は
経済的にも人格的にも理想のカップルのようにみえたが意外な落とし穴が。
大きくなったお腹を抱え大人社会の事情に直面するジュノが下した決断は、
そして彼女にみえたものは……!?

【REVIEW】
rating_05.gif

全体的に、キュートでポップな映画という印象でした。テーマは重いけど軽いタッチ。
うん、なんか映像とかすごい可愛い。特に冬の映像がとても好き。
オシャレなティーン向けのファッション誌(“olive”みたいな)って感じ。
あと、冬野さほの漫画のようなイメージでもあったな~☆


お話自体にはとても面白かった!全然飽きなかったし、笑える部分もあったり。
・・・だけど、釈然としないところも多々ある映画でした。

多分、それって、アタシがもう古い考えのオバサンだからだと思います。なんとなく。
あと、日本人だからかなあ??
まず、里親という制度があんなに身近に無いから、
望まない妊娠をしてしまったら欲しい人に上げればいい、というまるでペットみたいな感覚がどうしても分からない。
そりゃ堕ろしてしまうよりはいいかもしれないけど、まずぞの前にだね、産めないのなら好きでもない男と避妊しないセックスをすることがどーたらこうたら・・と思わず説教じみたことを考えてしまいます。

まあ、それ言っちゃったらお話が成立しないけどね(笑)
アメリカでは合理的に”需要と供給”を調整する機能が発達しているっていうけど、
それは素晴らしい考えだけど、対人間となるとその感覚にちょっとついていけないかも・・・。

しかし、ジュノが妊娠を告白したときの両親の対応に驚きでした。
ちょっとは戸惑ってたけど、それにしたってアッサリ受入れすぎだろーっつって。
しかもバックアップまでしちゃって。
父親が、相手の男の子を怒鳴りつけるでも殴りこみに行くでもなく、
なんなら相手の男の子の家庭のことを考えて、このことは言わないでおく、、だなんて、
どんだけ物分かりのいい親なんだよ~。

両親以外の周りの対応も結構衝撃というか、ホントにこんななの??って思ってしまいました。
思いっきりお腹が大きくなっているのに、普通に学校に行ってるし、、、
まあ、違う見方をすれば、オープンな環境でストレスなさそうでいいな、って思ったりもするし、
日本でこういうテーマを扱った映画やドラマって、もっと暗くていろんな意味でバイオレンスで、
アタシは好きじゃないので、
やっぱり、釈然とはしないけど、こういうジュノみたいな作品のほうがいいかもなあー。

ところで、主人公のジュノなんだけど、、すごく可愛いなあと思う反面、
身近にいたら無理かも、、と思う部分もたくさんありました。笑
性的にも言動的にも奔放でサブカルチャー好みのちょっとエキセントリックで
周りの目なんて気にしない、、、自分というものを持ちすぎてる16歳。うーん、、苦手かも(笑)

お腹の子の父親でもある、ポーリーにジュノが惹かれるのもイマイチ共感できない。
だって、自分だって無責任なセックスの片棒担いでるわけなのに、一切関与しようとしないんだもん!
それなのに、他の女子と付き合うみたいなこと言い出すし、
それを責めたら「先に振ったのは君だろ」とか言っちゃう幼さ!
めっちゃイライラしたわ。

あ、そうそう、この映画の中ではジュノと継母とのやりとりがすごく良かったです。
普通なら継母というと悪役だったりするのに、ギクシャクしたり、
変に継母が気使ってるとかが全然なくて、お互い言いたいこと言うし、
ちゃんとジュノのことを親身に考えていて、
ゴム入りのジーンズを縫ってくれたり栄養のある食事を作ってくれたり、
超音波で赤ん坊を見たときには涙ぐんだり、、、
とまるで実母かそれ以上かのように素敵な関係でした。
私的にはこのあたりがホロリポイントでした。

10068685446.jpg

しかも、超音波技師の失礼な言葉に対するこの継母のイヤミが、本当に痛快で、
アタシも思わず心の中でブラボー!!と拍手を送りました笑

あと犬の写真の切り貼りしている継母に向って、別のことで言い争っていたジュノが
「てゆーか、犬飼ってないし!!!!」っていきなりツッコむところがすごい好き(笑)

そうそう、途中で出てきたカーペンターズのトリビュートアルバム。
あれ、アタシも持っててすっごい聴いてたので親近感でしたw
ソニックユースのカバーもいいけど、少年ナイフのトップ・オブ・ザ・ワールドが最高でス!
思い切り余談ですが。笑


JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]
(2008/11/07)
エレン・ペイジマイケル・セラ

商品詳細を見る

ドリーマーズ

●2003年【英・仏・伊・米】
●監督: ベルナルド・ベルトルッチ
●キャスト: マイケル・ピット(マシュー)、エヴァ・グリーン(イザベル)

【STORY】
1968年、5月革命前夜のパリ。アメリカ人留学生マシュー(マイケル・ピット)は、映画フリークが連日集うシネマテークで、とびきりクールな双子の姉弟・イザベル(エヴァ・グリーン)とテオ(ルイ・ガレル)に出会い、親しくなる。
誘われるままに双子のアパルトマンに転がり込んだマシューを待っていたのは、近親相姦的な親密さを漂わせる姉弟と部屋にこもりきって過ごす退廃的な毎日だった。
そして、映画クイズに興じるうちに、ゲームの代償として、テオの目の前で、イザベルとセックスをすることを強要されたマシューは…。

【Review】
rating_04.gif

『美しい双子の姉弟とアメリカ人青年が体現する思春期の痛みと閉鎖的な愛の三角関係』
というあらすじに、腐女子に片足突っ込んでる私は思わず惹かれて借りてしまいました(笑) テヘ。


で、予約リストに入れてからよくよく観たら監督がベルナルド・ベルトルッチだなんて、超期待しちゃいましたよ。
まあ、ラストエンペラーしか観たことないんですけども笑

まず、美しい双子の“姉弟”ってのが萌えポイントですよね。笑

そして、エヴァ・グリーン演じるイザベルの身体は彫刻のように綺麗でした。
それに絡んでくるのが、これまたディカプリオ似の美しい、マイケル・ピット君なんだもの。
たまりません。
てか噂には聞いてたけどホント似てるわあ。声も似てるし襟足も似てた(笑)
途中イザベルが「あなたの唇素敵ね。赤くてポッテリしてて。しかも陰気で粗野でセクシーだわ」
と言うのですが、こんなに的確な表現はないわーと感心してしまいました。

001.jpg


そんな美しい男女が、まあ思いっきり全裸全開なわけ。ボカシだらけなわけ。
うわうわうわ、んまあそんなとこまで、形くっきりやないかーい!・・・という感じですが、すぐに慣れ、
なんの違和感もなくなります。というかそんな下世話なことを考えなくなるぐらい、映画全体に漂う絵画的な美しさが勝ります。

また、テオしか見えていないイザベル、イザベルしか見ていないマシュー、フランスしか見えてないが負け犬と言われるテオ、という感じで全員が交わっているように見えて、実は誰も交わっていないところや、イザベルのテオと一つになりたいという気持ちが切ないです。

ただ、閉塞的な空間での官能的な生活、という描写は好きなのですごく良かったんだけど、他に伝わってくるものがあまりありませんでした。私には。
ラストもイマイチ。
こういっちゃなんだけど、あそこで命を絶っていたほうが、映画的には良かったのではないかと思ったり。

舞台は5月革命の頃のパリ、ということで混沌とし、街は騒乱状態でデモや集会が頻繁に行われているのですが、その空気は伝わってきました。時代背景とあのパリの街並みはとても好きです。
双子の父親の「周りを見渡せば混沌としているが、上から見下ろすとそれらも全て調和しているのだ」というようなセリフが印象的でした。哲学的。

あと、3人はかなりの映画マニアなので、映画論争を繰り広げたり、映画クイズを出し合ったりするんだけど、随所に昔の古い映画が挿入され、(調べたところゴダールの“勝手にしやがれ”や“はなればなれに”などの作品だそうです)
それをイザベルが真似たりしていてとてもユニークです。
古い映画好きにはたまらないのではないでしょうか。
私も観てみたくなりました。

007.jpg


ストーリー後半のマシューのセリフ。 
「僕は酔っ払いで 君は美しい 朝には僕はしらふでも 君はまだ美しい」
↑一度言われてみたい言葉です。笑

ドリーマーズ 特別版 ~R-18ヴァージョン~ [DVD]ドリーマーズ 特別版 ~R-18ヴァージョン~ [DVD]
(2005/02/25)
マイケル・ピットルイ・ガレル

商品詳細を見る

クライム&パニッシュメント

●2000年【米】 上映時間:100分
●監督: ロブ・シュミット
●キャスト :モニカ・キーナ、エレン・バーキン、マイケル・アイアンサイド、ヴィンセント・カーシーザー

【STORY】

ロシアの文豪・ドストエフスキーの長編小説「罪と罰」を大胆にアレンジしたラブストーリー。
義父を殺したヒロインが彼女を密かに慕う少年と心を通わせ、自ら犯した罪を認めるまでの心理的葛藤を描き出す。『スノーホワイト』のモニカ・キーナと、『アナザー・デイ・イン・パラダイス』のヴィンセント・カーシーザーが、不安定な年頃の若者を繊細に演じている。暗く重いストーリーだが、破滅に向って堕ちていくだけではない明るさを感じさせるラストが新鮮だ。

アメフトの花形選手を彼に持つロザンヌ(モニカ・キーナ)は、高校の人気者。
何不自由ない平穏な生活を送っていたが、母の浮気と家出に逆上した義父に犯されてしまう。
ショックを受けたロザンヌは、恋人と共謀し義父の殺害を企てるが……。

【REVIEW】
rating_15.gif

まったく予備知識無しで、タイトルに惹かれて鑑賞しました。

うーん、なんていうか、、全体的になんだか薄味な映画でしたなー。
もうちょっとどうにか出来たんじゃないかーとも思うんだけど、
でも、この映画の雰囲気は嫌いじゃないです、っていうかむしろ好き。
内容は見なくても、ずっと画面に流していたい感じ(笑)

この映画はドストエフスキーの小説「罪と罰」をアメリカの青春映画にアレンジした映画のようですが、
私はその小説に対しては、名前聞いたことあるなーぐらいの知識なので、比べることは出来ないのですが・・・・笑
でも、殺人を犯した主人公が良心の呵責に苛まれ、自分を深く愛する人との出会いを通してついに自首することを決意する、という大まかな流れは一緒みたいですね。内容は全然違うけど。

逆に、「罪と罰」のほうを読んでみたくなりましたよ。

小説が基盤になっているからか、ストーリが章ごとに組み立てられていて、『第一章:○○』という風に章が変わるごとにタイトルが画面に出てくるんだけど、その時の映像とか字体とかすごくツボです。かっちょええ

郊外の一見幸せそうに見える家庭の崩壊や、主人である、学校で一番の人気者のロザンヌに、ストーカーのようにまとわりつく学校一の変人ヴィンセントというキャラ、絶対に交わらないと思えた二人の心の交流、、、母親の浮気、、、なんてところが、「アメリカン・ビューティー」を彷彿とさせました。

てか、母親勝手すぎじゃねー??
好きな男が出来たからって、ロザンヌを義父と2人きりにして、家出て行くなよ。
浮かれちゃってまあ!!
そのことで、ロザンヌが参ってしまっているのに『アタシのために耐えてちょうだい』って、理不尽すぎだろ。
愛してるって言葉に説得力ないわ。
まあ、その代償といわんばかりに、母親に罪が被せられちゃうんだけど、結局助けられるしね。
なんか納得いかないなー。

ヴィンセントのことも、もうちょっとさー、細かく彼の心情とか描いて欲しかったなーと思ったり。
あんだけ特殊なキャラなんだからもう少し掘り下げてもいーんでなあいー??
どうしてロザンヌが心を許すようになったのか、とか共感しづらいんだよね。

でも、アタシもあんな美少年なら変態でも惹かれちゃうかもー、、ていうかむしろ変態チックだからこそセクシーだったり笑
冒頭の、ロザンヌを愛撫するシーン(妄想シーンなんだけど)とかエロくて良かったわ。
妄想の中ではあんななのに、実際、初めてキスをする時は戸惑って小鳥が餌つついてるみたいになってたけど笑

あんなアタマの中まで筋肉っぽいアメフト馬鹿の彼(ジミー)よりは断然いいと思うね。

てか、ジミーも可哀想だったなあ。。。なんなら物語中で一番悲劇かも。

ラストはなんだか今までのダークな雰囲気を払拭するような爽やかな展開で良かったです。
良かったんだけど、でもやっぱり、細かい描写が無いから深みが無いんだよなー。残念だわあ。

クライム アンド パニッシュメント [DVD]クライム アンド パニッシュメント [DVD]
(2002/04/26)
モニカ・キーナビンセント・カーシーザー

商品詳細を見る

スナッチ

●2000年【米・英】 上映時間:102分
●監督: ガイ・リッチー
●キャスト: ブラッド・ピット、ベニチオ・デル・トロ、デニス・ファリナ、ジェイソン・ステイサム

スナッチ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]スナッチ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
(2007/05/30)
ベネチオ・デル・トロブラッド・ピット

商品詳細を見る
 

【STORY】

ロンドンの暗黒街を舞台にしたスタイリッシュなクライム・ムーヴィー。
監督・脚本は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のガイ・リッチー。

ロンドンの下町イースト・エンド。非合法ボクシングのプロモーター、ターキッシュ(ジェイソン・ステイサム)と相棒トミー(スティーヴン・グレアム)は、裏会社の大物になろうと、ノミ屋経営で大儲けしている悪党ブリック・トップ(アラン・フォード)に接近し、彼のために八百長試合を仕込むことになる。

当日使うボクサーを連れパイキー流浪民のキャンプを訪れた彼らだが、トラブル発生。
ボクシングで勝負させたものの、パイキー青年ミッキー(ブラッド・ピット)がボクサーをノック・アウトしてしまったのだ。
一方、ベルギーでは86カラットのダイヤが盗まれる事件が起きており、強盗団の一人、4本指のフランキー(ベニシオ・デル・トロ)は、ダイヤをNYのボス、アヴィー(デニス・ファリーナ)に届けねばならなかったが、途中で小粒の盗品をさばくためにロンドンに寄り、非合法ボクシングの賭けで罠にはめられる。

フランキーからの連絡が途絶えて業を煮やしたアヴィーが、ロンドンにやってくる。
こうして事態は大混乱に陥っていくのだった。

【Review】
rating_05.gif

めちゃくちゃ面白かったロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、のガイリッチー監督作品ってことで鑑賞。 
色んな伏線が複雑に絡まってでも最後には一つに、、っていう手法やカメラワーク、テンポなど、ロック、ストック~とそっくりでした(笑)
ただ、ロック、ストックよりは落ちるな。ていうかほとんど同じ構成だから斬新さに欠ける。
セリフやユーモア度もロック、ストック~の勝ち。

でも、それを差し引いても、面白いと思える映画でした☆
爽快で痛快です。まさに娯楽映画!
音楽もものすごくイカしているし、
冒頭の、人物紹介のシーンが超かっくいいです!!!



全員のポスターかポストカード欲しいし☆

登場人物が多いし、場面転換も多いから、ちょい混乱するんで(アタシだけ?)
情けないことに、なんどか巻き戻して観ました笑
でも、出てくるキャラは多いけど、それぞれ個性が立っていて、
全員になんだか愛着が沸いてしまうのです。
なので一人も欠けて欲しくないなーと思って観てたんですけど、
やはり何人かは死んでしまうんですよね・・・悲しいわあ。

DVDのパッケージを見るとブラピが真ん中にいるし、
やっぱりなんだかんだビッグネームなのでいかにも主役のようだけど、
どちらかというと脇役です。
でもすごく重要なキャラであり、この映画の良いスパイスとなっているキャラです。
彼が出てくるとワクワクしたもん。
それに、今まで私はあんまりブラピをカッコイイとは思ってなかったんだけど、
この映画のブラピはめちゃくちゃかっこよかったです。
なまりの激しい流浪の民というクセのある泥臭い役なんだけど、なんだかすごくハマってた!
それに、ボクシングのシーンもめちゃくちゃカッケー!ヨダレ物の身体ですわ。(そこかい)
ママが殺されたシーンでの怒った顔もセクシーでした。

あ、そういえば、ロック、ストック~にもハリーに雇われる殺し屋として出てたヴィニー・ジョーンズが
この作品にも出てました。こちらの役も相当いい味出てて笑えたわ。一番好きかもw
でもデル・トロ演じるフランキーもかっこいいし・・・ってやっぱ全員じゃん笑

あ、あと何気に重要キャラのワンコも相当面白いし、可愛いです(笑)

何回か観れば観るほど面白くなりそうな映画ですね!
時間を置いてまた借りてみようっと。

ボディヒート

●1992年【米】 上映時間:93分
●監督 :カット・シア
●キャスト: ドリュー・バリモア、サラ・ギルバート、トム・スケリット

ボディヒート アンレイテッド・エディション [DVD]ボディヒート アンレイテッド・エディション [DVD]
(2008/06/27)
ドリュー・バリモアサラ・ギルバート

商品詳細を見る


【STORY】

ドリュー・バリモア演じる小悪魔アイヴィーが己の欲望の赴くままに、
幸福に暮らしていた一家を崩壊させていく姿を描いたエロティック・サスペンス。
裕福だが内気で孤独な女子高生シルビー(サラ・ギルバート)は、
数日前に出会った太股に蔦の絡まる十字架のタトゥーをした魅力的な少女(ドリュー・バリモア)と、居残り授業で再会。
互いに孤独な魂を抱えていた二人は、次第に心を通わせていく。
シルビーは本名さえ知らない少女を、父ダリル(トム・スケリット)と母ジョージー(シェリル・ラッド)と引き合わせ、咄嗟に親友の“アイヴィー”だと紹介。シルビーの両親は、アイヴィーの不良っぽいスタイルと奔放で物怖じしない態度を最初は嫌ったが、
その不幸な境遇を知るとアイヴィーを引き取ることにする。
憧れのアイヴィーとの同居に有頂天のシルビーだが、その姿はあたかも女王に傅く下僕のようだ。
だが、アイヴィーの欲望もまた加速し続け、全てを手に入れるため平穏な家庭に周到な罠をはりめぐらせていく。

【Review】
rating_15.gif

キャストの中に、レオの名前があったので、
映画自体にはマジ興味なかったんですけど借りてみました。

かーーーなーーり、目を凝らしてみたつもりだけど

レオ見つからず!!!

どこに出てたのか本気で分かりませんでした。
知ってる人教えて!!笑

それなのに、5番目に名前がクレジットされてるって・・・・
ちょっとした詐欺じゃね??笑
アタシったら思うツボだよ・・・・。
虎の威を借る狐、って慣用句が頭をよぎりましたよ。

でも、最後まで観たので一応感想をば。

いやー、限りなくB級に近いブルー・・・じゃなくて映画だったなあって感じで、
途中飽きたり、携帯いじりながら観たりしてしまったんですけど、
何度か「いいな」って思うシーンや、映像はありました。
まず、冒頭でドリュー・バリモアがブランコに乗ってるシーン。
文学的でもあり、アート的でもあり、非常に心に残る映像でした。
それから、友達のお父さんと、雨の森の中で交わるシーン。
これも官能的であり且つ美しくもあり、なんだか忘れられないシーンです。

ストーリーを一言で言うなら『庇を貸して母屋を取られる』って感じでしょうか。
今日はなんだか慣用句づいてるアタシです(笑)

ドリュー演じるアイビーは、お世話になっている家族を裏切り、全てを手中にしようと
言葉巧みにその家族を崩壊させていくんだけど、その過程が結構怖かった・・・・・。
シルヴィーの母親を殺し、まるであたかも自分が母親のように、また妻のようにふるまう。
シルヴィーの父親も誘惑し、シルヴィーにしか懐かないペットの犬をも自分のほうに懐かせ、
(でも、自分の邪魔になると思ったら、雨の中ほっぽりだしちゃう冷酷さ)
まるで、自分のほうがこの家にふさわしい、とシルヴィーに見せ付ける。

巧妙なウソと演技に、観てるこっちまで、
「でもなんだかんだ言って、本当はいい子なんだと思う。
不幸な境遇に育ったからこうなってしまっただけだ・・」と思わされてしまうのです。

でも、だんだんと「あれ?やっぱりこの子って救いようが無い悪いやつなんじゃ・・・」って思い始め、
シルビーとのドライブで事故を起こした時に、それは確信に変わりました。
しかも、父親は完全にアイビーに参っているので、シルヴィーの言うことも信じないし。
先を読んだかなりの確信犯なのです。怖い怖い・・・。

とりあえず、ドリュー・バリモア好きなら観ておいたほうがいいと思います。
私は、チャーリーズエンジェルとかのドリューのほうが可愛いなって思うけど、
この映画の、妖艶で小悪魔なドリューもなかなか良いと思います。
でもエロティックの出し方がちょっとワザとらしかったよドリュー。唇をペロって!!
てか、エロティックサスペンスって割には大してエロくなかったけどねw

ネバーランド

●2004年【英・米】 上映時間:100分
●監督: マーク・フォースター
●キャスト:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティー、ダスティン・ホフマン、フレディ・ハイモア

ネバーランド [DVD]ネバーランド [DVD]
(2006/06/23)
ジョニー・デップケイト・ウィンスレット

商品詳細を見る

 
【STORY】
20世紀初頭のロンドン。劇作家のジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は、公園でシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子たちに出会う。
三男ピーターは父親を失って以来、夢を持つことをあきらめ心を閉ざしていた。
心の傷と戦うピーターに、ジェームスは空想で遊ぶことと物語を書くことを教えるのだった。
ジェームズはその姿に、自分が幼い頃に作り上げた想像の世界、ネバーランドを思い起こす。
子供たちとの親交に刺激され、ジェームズは新しい劇に取り掛かるが、世間ではあらぬ噂が立ち、ジェームズの妻メアリーは孤独を感じていた。
やがて新作「ピーター・パン」が誕生するのだが…。

【Review】
rating_13.gif

え~~、、ちょっとぉ~、、、なにこれ~、、

超いい話なんですけど~~!!!!!!!!!

ピーターパン誕生秘話、ってことでファンタジー色が強い映画なのかなって思ってたんだけど、
全体的にはとても温かな気持ちになれるヒューマンドラマだったと思います。
ポワーンってなるよ、ポワーンって。
ファンタジーな部分もあるんだけど、現実との境目が絶妙に描かれていて、どんどん引き込まれていきました。

後半、何故か涙が出て止まらなくなってしまったよ。
別に泣かせる場面とかってわけでは無いんだけど、やっぱり私はピュアなもの・人に触れると涙がブワっと出てきてしまう。
特にピーターパンを劇場に観にきた孤児院の子供達の顔。
とまどいつつ、でもすごくキラキラした顔で舞台を観ててすごく嬉しそうで。
ちょ、今思い出しても、ちょっとウルウルする・・・。泣きそうで喉がつまる・・・!!!!

ピーター役のフレディ・ハイモアくんの演技も素晴らしく、何度も涙腺を刺激されました。
そして、「あの子は早く大人になろうとしているように見える。大人ならば子供より傷つくことが少ないと思っているんだろう」というジェームズの言葉に涙腺決壊。
しかし、あんな可愛い子に「僕はママといたいんだ・・」なんてウルウルした目で言われたら愛しくてたまらないでしょうねぇママは。
くぅ~・・・泣けるぜ。

f

あと、何故か四男のマイケルくんがタコ揚げに成功したシーンでも泣いてしまいました。
いや、ほんとただの何気ないシーンなんですけどね、涙が出ちゃったんです。不思議。

長男のジョージくんが、祖母に初めて反抗的な意見を言った時の凛としたまなざしもとても印象的でした。長男のシーンは結構全部ツボかも。

それから、出てくる公園の緑が本当に美しく、こんなところで寝転がったり本を読んだりお弁当を食べたりしながらのんびりと過ごせたら幸せだろうな~って思いました。
ネバーランドの描き方も夢のように美しく、ウットリとさせられたし、映像的にもアタシのツボにズキュンときました。

ジェームズとジェームズの奥さんと、シルヴィアの関係は、見ていて苦しかった。
ジェームズは、奥さんを放置しておいてシルヴィアに惹かれるなんて自分勝手だ、みたいな意見もあるみたいだけど、アタシはあんまりそうは思わず・・・・・。
少年のようなピュアな心を持っているジェームズは、奥さんの世間体ばかりを気にするところや
デイヴィズ家と自分の夫が関わっているのは、仕事に利用できる人がいるからだ、などと考えるようなところ(あと日記を盗み読みするところとか・・)
に気持ちがだんだんと離れていったんじゃないかなって思うんですよね。
そしてそれを何も言わずとも理解してくれる女性に心惹かれるのは、どんなに道が外れていようと、必然な気がします。
でもジェームズとシルヴィアは甘い言葉を囁きあうでもなく、あくまで友人として付き合っていくんだけど、、奥さんより心のつながりがあることは明白で。
キスシーンや、ベッドシーンなどが無かったのも、良かったし、
ラストのほうで愛していた、というセリフがあるけど、これも恋愛感情なのか、人としてなのか、ぼやかしているところがアタシ的には良かった。

ただ、ラストのベンチのシーンはちょっと残念だったかなー。
今まで、話の中で繰り返し言ってたことだったし、あそこで駄目押ししなくてもみんな分かってるもん。
ってことで、-0.5点w

大人になると純粋な気持ちは薄れ、周りの批評に左右されて自分がぶれたりしてしまうことがよくあると思う。誰かの目を気にして本質を見失ったり。
純粋に素直に作品を楽しむことが一番で、想像力や信じることの力強さを教えてくれるような、静かな感動が押し寄せるとても素敵な作品でした。

ジェームズの描いたあのピーターパンの舞台を私もリアルタイムで観たかったな、って思いました。
 

ダージリン急行

●2007年【米】 上映時間:91分
●監督: ウェス・アンダーソン
●キャスト: オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン

ダージリン急行 [DVD]ダージリン急行 [DVD]
(2008/09/03)
オーウェン・ウィルソンエイドリアン・ブロディ

商品詳細を見る

 
【STORY】
インド北西部を走るダージリン急行に、長男フランシスの呼びかけで、次男ピーターと三男ジャックがやって来る。
父の死をきっかけに絶交していた彼らだが、フランシスはインドの旅を通じて、再び兄弟の結束を高めようとしていた。
しかし兄弟たちはそれぞれに個人の問題を抱えており、ケンカが絶えない。
しかしそれでも、3人は人生を変える旅を必要としていた。そんな中、あるトラブルから3人は列車を放り出されてしまう。


【Review】
rating_15.gif

むむむ。
難しい。
ストーリーが、じゃなくて感想を書くのが難しい映画だ。不思議な映画。
でも普段見ない感じの映画だったので新鮮でした

背景の説明があんまりないし、兄弟の仲が悪くなってなんで離れてたのかなんていきさつも分からない。
なんとなく想像は出来るけど、私はそういうの説明してほしかった笑
スピリチュアル、スピリチュアルって言ってたけど、その辺もよく分からなかったなあ。
もう、つくづく自分の感性が残念・・・。

でも、この映画の雰囲気とか音楽とかは好きです。
3兄弟もなんだか味があって憎めない感じで個性的で良かったと思う。
ただ、あまりにも淡々と漠然とした感じだったので、イマイチ入り込めないまま終わってしまいました。
もうちょっと笑かしてくれたり、メッセージ性みたいなのがあったら良かったんだけどな。
・・・って実はメッセージ的なものはあったのかもしれないけど。
アタシが掴めなかっただけで。

それから、前々から思っていたんだけど、やっぱり私インドには行きたくないって確信しました(笑)
街が混沌としてて人々が適当で、、無理!笑

あ、そういえば、ショートムービーのナタリー・ポートマンがめちゃくちゃ綺麗、、ってか可愛かったあ!!!!!
ってのが結局一番印象的だったりしてw

この映画を好きな人は感受性豊かで頭の良い人なんだろうなーと思います。
そういう人に私はなりたい。(宮沢賢治かw)

PageTop

プロフィール

 C    

Author: C    
茅ヶ崎に住み茅ヶ崎で働く30代負け犬OLの偏りまくったシネマレビューです。
映画は大体月に6本~8本ぐらいレンタルして見てます。
(でもすぐ内容忘れちゃうw)
切なく純粋で余韻が残る系の映画が好き☆
時代背景は古いものがより好みで、
中世ヨーロッパが舞台の映画や、
80年代のアメリカの片田舎が舞台の映画を観ると内容に関わらずノスタルジックな気持ちになり鼻の奥がツーンとしてきます。
濡れ場は無い映画のほうが好きです。

レビューというほど大層なことは書けないので、部屋で友だちとDVD観ながらおしゃべりしてるような感じで書けたらなーと思ってます。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
最新トラックバック
検索フォーム

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。