●2008年【日】 上映時間:101分
●監督 宮崎駿
●声
山口智子 リサ
長嶋一茂 耕一
所ジョージ フジモト
天海祐希 グランマンマーレ
吉行和子 トキ
【STORY】海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。
一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人。
だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。
それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。
【REVIEW】あれ?
あれあれ??
おも、、しろ、、く、、はなかったような・・・・。
内容があるんだかないんだか。あんまりストーリー性を感じませんでしたね。
これは、物語云々よりも、ポニョの可愛さをいかに楽しむかにかかっているのかなって
思うのですが、残念ながらそのポニョも可愛いとは私は思えなかったんですよね・・・・。
むしろちょっと自己中でウザ・・・
メイちゃんのほうが数万倍可愛いな。
宗介にポニョがあそこまで固執する理由も薄いし、勝手に人間になって来られてもね。
しかも町中嵐&水浸しにしてさあ。
グランマンマーレもやけにアッサリしてるしな。
てか、まだあんなに小さいのに、母親や父親より宗介を選ぶってのが違和感。
ただ、映像と音楽はもう、さすがに素晴らしかったです。
緑や水がとても綺麗。
でも、宮崎駿さんの作品は、なんていうか、、一見分からなくてもメッセージが散りばめられていたりするんですよね。
私の固い頭では初見では全然気付けないんだけど、観た人と話したり人のレビューを読んだりすると
ポンとヒザを打って、目からウロコがボロンボロン落ちることがあります。
この作品も、一見子供向けのほのぼの映画と思わせといて、ブラックな部分が多かった気がするし、
まあ、あと2、3回は観てみよう。
感想変わったらまた書きますw
途中、赤ちゃんを抱いてボート(?)に乗ってた女性の声が千と千尋の声やってた子と同じだって気付いて、
もう、女の子、ではなくちゃんと女性の声になっていて、大人になったもんだなぁ~と感慨深くなりました(笑)
スポンサーサイト
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-487.html
「信じるか信じないかあなた次第」ですがちょっと面白かったです。