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洋画リスト

洋画リスト【あいうえお順】です。

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評価別:映画タイトル

評価別にまとめてみました。

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ちーちゃんは悠久の向こう

■2007年【日】 上映時間:94分
■キャスト
仲里依紗( ちーちゃん(歌島千草)
林遣都(モンちゃん(久野悠斗)
奥村知史(加藤信二)
堀部圭亮(久野武)
霧島れいか(久野智子)
西田尚美(歌島実奈子)
波瑠(林田遊子)

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【STORY】

ちーちゃんとモンちゃんは小さい頃から仲良しの幼馴染。
高校に進学した二人は偶然同じクラスに。昼休みには、ちーちゃんの手作り弁当を一緒に食べるくらいいつも仲良しだ。
弓道部に入部したモンちゃんは、3年生の部長・武藤さんがちょっと気になっている。
そんな武藤さんも、何かとモンちゃんを気にかけてくれる。
一方、オカルト研究会に入ったちーちゃんは高校に伝わる「七不思議」の秘密を探ることにする…。


【REVIEW】
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始まってすぐに・・・・というかなんならタイトルで分かるオチ。
私は、朝の母親との会話と、クラス写真を撮るところで怪しんで、
あるクラスメートの「それ、鬱陶しくないの?」っていうセリフで確信。
そのあとは、もう、分かりやすく示唆されまくってて、ご丁寧だなと感じるほど。

そして子供っぽくて少女マンガ風味な内容に、ゆるい展開、
あー、こりゃ失敗かあー・・・・

と思いながらも、どうオチまで持っていくのか気になったので見続けてたら、
後半から急速に引き込まれてって、結果号泣、みたいな(笑)

ちーちゃんの今の状況を、伏線のように見せてるけど、別に、そこはどうでもいいんだなって思ってしまった。
そこを重要視させて、衝撃の結末!みたいにしたいのなら、
タイトルから変えるだろうし、あんなに分かりやすい伏線を敷かないだろう。

モンちゃんとちーちゃんは幼馴染ですごく仲良しで、いつも一緒にいてじゃれあってて、
モンちゃん的には小さい頃から一緒のちーちゃんは恋愛感情というよりは兄弟みたいな感じに思ってるぽくて、
でも、ちーちゃんはモンちゃんのことを男として好きで、でも言えなくて、
モンちゃんは何気にモテるから、それにヤキモチ焼いたりしてて。

モンちゃんは、部活の部長で容姿端麗の武藤先輩のことが気になってるみたいで、
武藤先輩も、どうやらモンちゃんのことが好きみたい。

ある日、モンちゃんは武藤先輩から告白される。

これは、一旦付き合うけど「やっぱり俺、ちーちゃんが好き」みたいな展開かなと思いきや
付き合う前に、「先輩は憧れの先輩だけど、先輩は先輩です。ごめんなさい」と武藤先輩の気持ちは受け入れない。
かっこいいぜモンちゃん。


とにかく、後半、モンちゃんがちーちゃんがいないこと、その理由に気づいてからの展開で涙涙。
どうやらアタシは、「青春の疾走」に弱いらしい(笑) 
さらに挿入歌が感情を揺さぶる揺さぶる。


アニメ版時かけの、真琴の疾走でも大号泣だったからなあー。
主役が仲里依紗ちゃんだったり、主題歌が奥華子さんだったり、ってのは
アニメ版時かけを思い起こさせるし、
化学準備室らしきところが出てきたのも、時かけっぽい。もしかしてオマージュ?

ただ、エンディングはちょっとどうかと思ったw
あれは無いほうが余韻あったかもねー。
それか「もうひとつのエンディング」みたいにすればよかったのに~。残念。

あと、武藤先輩役の子の演技!
私は初めてお目にかかった女優さんんだけど、見た目はYUIっぽくて透明感があって可愛い。
でもあまりにも大根役者すぎて、もう笑っちゃうレベル!
あれはわざとなの?素なの?


この監督さんは、「青春時代を思い出すのでは無く、青春時代に観た角川映画を思い出しながら創りました」と言ってました。
そうか!だから、私まんまとハマったのだなと思わず膝を打ちました。


ちなみに原作は未読ですが、全然違うみたいですねー。
読んでみようかなー。って言っておいて読んでない本山盛りですが。

赤ずきん

■2011年【米・カナダ】 上映時間:100分
■監督 キャサリン・ハードウィック
■キャスト
アマンダ・セイフリード(ヴァレリー)
ゲイリー・オールドマン(ソロモン神父)
ビリー・バーク( セザール)
シャイロー・フェルナンデス( ピーター)
マックス・アイアンズ(ヘンリー)


赤ずきん ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]赤ずきん ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
(2011/10/19)
アマンダ・セイフライド、ゲイリー・オールドマン 他

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【STORY】
暗い森に囲まれた小さな村で生まれ育ったヴァレリーは、幼なじみで貧しい木こりのピーターと愛し合っていたが、金持ちの息子ヘンリーとの婚約を母親に強いられ、駆け落ちを決意するが、そんな矢先、姉が狼に惨殺されてしまう。狼の襲撃をかわすため長年にわたって満月に生け贄を捧げてきた村に衝撃が走る。さらに、人狼ハンターとして名高いソロモン神父が現れ、犯人は昼間は村人の姿をした人狼だと告げるのだった。


【REVIEW】
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かなり久しぶりの映画感想。
最近、全然映画見れてないー。
金曜ロードショーだとかテレビではちょこちょこっと見てるけども。



で、久々にDVDで見たのがこれ。
ちょっとねぇ、思ってたのと違ったかも。

人狼とかバンパイア物とか好きだし、
本当は怖いグリム童話、みたいなのも好きなので、
こう、なんていうか、、
ファンタジーとミステリーの融合具合を楽しめると思って期待してたのですが・・・・

監督さんは、トワイライトの人なのですね。ものすごく納得です。

「赤ずきんちゃんと人狼」という設定だけが気に入って、
そこに無理矢理ミステリーっぽいストーリをねじ込んだ感じだなと思ってしまった。


映画全体の雰囲気は好きだし、
誰が人狼なのか、という謎解きはハラハラドキドキしましたが、
正体が分かっても、「( ´_ゝ`)フーン」って感じ。

目的がよく分からないし、
そうしたいのなら、わざわざあんな回りくどい方法とらなくてもいいだろ、とか
何がしたいねん、みたいな突っ込みどころが多すぎて苦笑。


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プロフィール

 C    

Author: C    
茅ヶ崎に住み茅ヶ崎で働く30代負け犬OLの偏りまくったシネマレビューです。
映画は大体月に6本~8本ぐらいレンタルして見てます。
(でもすぐ内容忘れちゃうw)
切なく純粋で余韻が残る系の映画が好き☆
時代背景は古いものがより好みで、
中世ヨーロッパが舞台の映画や、
80年代のアメリカの片田舎が舞台の映画を観ると内容に関わらずノスタルジックな気持ちになり鼻の奥がツーンとしてきます。
濡れ場は無い映画のほうが好きです。

レビューというほど大層なことは書けないので、部屋で友だちとDVD観ながらおしゃべりしてるような感じで書けたらなーと思ってます。

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